『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は千葉県流山市にある「流鉄流山線」の駅、【平和台駅】を紹介します。
当駅は1933年、【赤城駅】として開業し、1965年に【赤城台駅】へ、そして1974年に現在の【平和台駅】に駅名が移り変わっています。
かつては駅の西側にお酒を造る工場があり、そこまで専用の引き込み線がありましたが、現在はその線路跡は残念ながら跡形もなくなっています。
なお、【平和台駅】は東京メトロ有楽町線・副都心線にも同名の駅が存在しており、かつては西鉄福岡市内線にも【平和台】という停留場がありました。
駅の東側は駅前広場が設置されており、ベンチや植栽、シェアサイクルのポートなどがあります。
駅のすぐ横に広場があるのは流鉄の中では当駅だけであり、Vol.289 【鰭ヶ崎駅】で紹介した公園は駅から道路を隔てて少し離れた位置にあります。
エキタグでも「みりん発祥の地」とアピールされている通り、流山市の当駅周辺は古くからみりんの生産が盛んでした。
駅西側に設置されている「江戸回廊マップ」では、流山街道沿いにある江戸時代からの市街地の名残として、古い建物が点在しているエリアがあります。
また、2025年には「流山市白みりんミュージアム」が開館し、みりんの製造工程を展示したり、体験することができる施設になっています。
当駅出口にはシェアサイクルだけでなく、電動キックボードをレンタルできる次世代モビリティを提供する事業者があり、流山市と提携して独自のパッケージが採用され、カラフルなデザインのキックボードが並んでいます。
ローカル線の駅という場所にありながらも、都会的なキックボードが設置されているレアな光景が広がっています。
当駅近くには流鉄開業110周年の看板も設置されています。昭和30年代ごろ、まだ【赤城駅】という名前だった時代の貴重な写真もあり、かつて走っていた蒸気機関車などの様子も掲載されていて、地域の方々に長く愛されている路線という印象を感じます。
【平和台駅】データ
◆流鉄流山線
設置場所:改札外
対応時間:始発~終電
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