『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は京都府京都市下京区にある「阪急京都本線」の終着駅、【京都河原町駅】を紹介します。
京都本線の開業は1921年ですが、当駅まで延伸されたのは1963年のこと。
元々の名称は【河原町駅】でしたが、2019年より現在の駅名に変更されています。
阪急線では多くの駅でエキタグとスタンプ台は改札内に設置されていて(2026年訪問時)、当駅でも鉄道を利用するか入場券を購入しないと取得できません。
なおスタンプの絵柄には「八坂神社」が描かれており、当駅からは東方向へ800mほどの距離にあります。
駅の東側の1A出口付近にある「先斗町の石碑と駒札」。
この通りはいわゆる「花街」のひとつで、500mほど続く細い通りの両側に伝統的建築群が立ち並ぶさまは、京都ならではの空間を感じさせます。
夜には提灯がともり、幻想的な景色を見せますが、近年はインバウンド観光客も多く大変な人出になりすれ違うのも困難になります。
当駅の東側を流れる鴨川に架かる四条大橋の下には、橋の歴史について記載された説明版が立っています。
平安時代の1142年に架橋され、その後石造りや鉄橋など架け替えを繰り返し、現在のものは1942年に作られたものとのこと。
「先斗町の石碑と駒札」の向かい、鴨川沿いに立つこの建物は数々の名建築を手掛けた《ウィリアム・メレル・ヴォーリズ》による生涯唯一のレストラン建築。
大正15年の完成当時はビアレストランでしたが、戦時下で洋食の経営が難しくなり、中華料理店として新たに誕生し現在に至っています。
■ [東華菜館]でヴォーリズ建築の魅力に迫る京都の建築美 (Leaf KYOTO)
四条大橋を渡って北側の京阪本線【祇園四条駅】5番出口付近に立つ彫刻は「出雲の阿国」。
歌舞伎おどりの創始者と呼ばれる女性、《出雲阿国》をモチーフとして作成され、阿国一座がこの近辺にて舞台を設営し踊りを披露したことが由来のようです。
京都の彫刻家《山崎正義》氏によるもので、同じ像はJRの【出雲市駅】にも存在しましたが、現在は出雲空港の国内線到着ロビーに移設されているそうです。
【京都河原町駅】データ
◆阪急京都本線
設置場所:中央改札口、東改札口(改札内)のスタンプ台
対応時間:始発~終電
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