「のんびりエキタグ旅」Vol.349 荒屋新町駅

2026年8月7日金曜日

JR花輪線

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『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。

今回は岩手県八幡平市にある「JR花輪線」の駅、【荒屋新町駅】を紹介します。 

当駅は1927年開業。
かつては貨物の取り扱いがあり、2023年までは「みどりの窓口」も設置されているなど花輪線の中では中心的な役割も担っていました。

当駅始発の列車も設定されており、路線の中で唯一2面3線のホームがあります。

 

駅の中にある待合室には、「ふるさと文庫」として図書コーナーが設置されています。
安代町立中央公民館から委託されているもののようです。(現在安代町は八幡平市の一部になっています)

花輪線は運行数も限られており、周辺の駅巡りを公共交通機関のみで行うためにはかなり綿密な計画を立てる必要があります。平日にはバスも運行しているので、これらを活用すると比較的多くの駅を巡ることができます。

 

駅前にある「あしろ観光案内板」。
ぶらっと一日体験工房の街、とアピールされており、味噌作りや絵付け体験などの工房が周辺に点在しているようです。


当駅の木造駅舎は建物財産標が不明のため正確な建築年数がわかっていないとのこと。

歴史的背景や駅舎の構造から、開業当時の1927年からのものと推定され、築年数にして100年近く経過しているとされています。
以前は管理駅で詰所があったことで、一部が2階建て構造になっているのもポイント。


当駅のエキタグでも描かれている、「扇形機関庫」や「転車台」などの鉄道施設が駅横にあります。これらの施設は現役で使用されているというとても貴重なもの。

線路の保守用車両を格納する車庫として今も使われているのですが、敷地内には立ち入ることができないため、ホームの外から眺めて楽しむようにしましょう。
(解説用の看板が立っていて、施設の写真も掲載されています) 

 

駅から徒歩12分ほど、850mほどの距離には「八幡平市博物館」があります。

ここの入口にはかつて各地の鉄道で使われていた「腕木式信号機」が設置されています。
また、博物館の向かいには「小山田家塗室」という明治初期に建てられた漆の作業室があり、この地に移転・復元されたもので、現在はここにあるものしか残っていないそうです。

■ 最後の漆室 「小山田家塗室」  (奥南部漆物語)

 

 

 

 

【荒屋新町駅】データ

◆JR花輪線

設置場所:待合室内 壁面
対応時間:始発~終電

 

■ -エキタグ公式-全国デジタル駅スタンプ図鑑 (ORANGE PAGE MOOK) 

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