『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は長野県小諸市にある「JR小海線」の駅、【小諸駅】を紹介します。
なお、小諸駅には「しなの鉄道」も接続しており、そちらにも2026年9月よりエキタグが設置されました。そちらは別の記事にて記載予定ですので、今回はJR側の当駅の紹介になります。
当駅は1888年開業。1997年に北陸新幹線の【高崎駅】~【長野駅】間が開業し、信越本線所属だった当駅はしなの鉄道に移管されました。
なお、駅舎はしなの鉄道の管轄の共同使用のため、駅舎の外側にはJR東日本のサインが見当たりませんでした。
駅の北側には明治時代に使われていたレンガの「油庫」が残されています。
(Vol.249【白石駅】でもこのような昔のレンガのものを紹介しています)
明治時代は客車に電灯設備がなかったため、車内の照明はランプのみで、そのためそのランプの灯油を保管していく必要があったと、横の文字盤に書かれていました。
油庫の横にある「市民ガーデンエリア」。
小諸城の大手門公園内という扱いで、地元のNPOにより小諸市から管理を受託され、カフェと共に運営されているようです。
さまざまな種類の植物が植えられているゾーンで、きれいに整備されており、市民の憩いの場として賑わっている様子がうかがえます。
跨線橋を渡った西側エリアにある「産学連携発祥の碑」。
農村を豊かにするために奔走した農家と小諸義塾の塾長との連携によって、当地から新しい産業が興ったことが書かれており、これが「産学連携」の最初の例として広く語り継がれることになったようです。
「産学連携発祥の碑」付近にある「小諸義塾跡」の碑。
明治時代に開設された私塾「小諸義塾」は当地にあり、キリスト教の牧師であった《木村熊二》によって自由で先進的な教育が行われ、上記で説明した「産学連携」の立役者としても活躍しています。
当駅のエキタグに描かれた「懐古園」の入口付近にある「保存車両 C56 144」。
小海線を35年と長く走行し、1973年国鉄より小諸市に貸与されてこの場所にいます。
C56が国内で残っているのはわずか20台とのことで、年月の割にはとてもきれいに静態保存されていました。
【小諸駅】データ
◆JR小海線
設置場所:1番線 駅スタンプ台付近
対応時間:始発~終電
※駅スタンプ台は改札内にあるため、取得には乗車券や入場券が必要です。
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