「のんびりエキタグ旅」Vol.365 花巻駅

2026年8月23日日曜日

JR釜石線 JR東北本線

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『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。

今回は岩手県花巻市にある「JR東北本線」「JR釜石線」の駅、【花巻駅】を紹介します。 

当駅は1890年開業。 1913年には現在の釜石線の前身となる岩手軽便鉄道の駅が開業しますが、当時は現在の位置とは少し離れたところにありました。

エキタグに「銀河と森と光と賢治の詩がきこえる駅」とありますが、岩手軽便鉄道は《宮沢賢治》の作品『銀河鉄道の夜』のモデルとなったともいわれています。

 


エキタグの絵柄にも登場している「鹿踊り」は東北の一部地域で受け継がれている無形文化財にも指定された郷土芸能。
当駅のホームにも鹿踊りで使われる衣装を着た人形が展示されています。

 

2026年5月以降は当駅橋上駅舎の新設工事に伴い、使用停止となっていますが、当駅の待合室は訪問当時(3月)は《宮沢賢治》の世界観をあしらった「マチアイ」として広いスペースが取られていました。

なお、新駅舎と東西自由通路は2028年秋ごろの供用開始を目指して工事が進められています。

 


駅前にあるモニュメントは「風の鳴る林」。
ステンレスのポールがまるで林のように並んで立っており、その頂端には風車のようなものが取り付けられていて、風が吹くとくるくると回転します。

また音の演出もあり、岩手県出身の音楽家《姫神》によるBGMが30分おきに流れる仕組みがあります。

 

駅の北側300mほどの地点にある道路脇の壁は、「未来都市銀河鉄道壁画」として高さ10m、長さ80mにも及ぶ巨大なアートになっています。

昼の間に訪問したため、白い輪郭線しか見えませんが、夜になりブラックライトが照射されることで鮮やかに輝く天体やSL機関車などが浮かび上がる幻想的な風景を見ることができます。

 


駅の東口、「風の鳴る林」のモニュメント付近に立つブロンズ像は「やすらぎの像」。
1945年の花巻空襲で当駅付近は焦土となり、特にこの像が立っている付近は最も被害が大きかったとされています。

この花巻空襲で犠牲になった方々を追悼するために1995年に建立されました。 原型の制作は花巻市出身の彫刻家《池田次男》氏によるもの。

 

 

 

 【花巻駅】データ

◆JR東北本線
◆JR釜石線

設置場所:改札外
対応時間:始発~終電

 

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