『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は山形県長井市にある「山形鉄道フラワー長井線」の駅、【あやめ公園駅】を紹介します。
当駅は2002年開業。沿線の高校や市民の後押しによって請願駅として設置が実現したというユニークな経歴の駅です。
駅名標には地元に工場を持つ企業がネーミングライツとして広告料を支払って企業名を掲載しています。
駅名のもとになっている「長井あやめ公園」は日本有数のあやめ園として知られており、かつては迂回して踏切を渡っていましたが、南門への直結ルートが整備されたことにより徒歩3分でたどり着くことができるようになりました。
また当駅の待合室は生徒やOBなど学校関係者による手作りで、駅の開設の経緯などが待合室内に記されています。
駅のホーム周辺の清掃なども周辺の高校の生徒がボランティアとして担当しており、温かみのある空間を形成しています。
あやめ公園の南口へと至るルートは、いわゆるガーター橋のような造りの線路の下をくぐりぬけていくことができますが、目線の高さからほど近い場所にあるため、車両が通る際はとても迫力があります。
あやめが咲く時期は全国から人が訪れますが、訪問時は夏のお盆期間だったために周辺は非常にのどかな雰囲気でした。
500種100万本ほどの花菖蒲が植えられており、開園は1910年と古く、あやめまつり期間中は入園料が必要です。(普段は無料で入れます)
【あやめ公園駅】データ
◆山形鉄道フラワー長井線
設置場所:駅舎内
対応時間:終日
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