『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は千葉県流山市にある「東武アーバンパークライン」の駅、【運河駅】を紹介します。
当駅は1911年、千葉県営鉄道野田線の駅として開業。
かつては平屋建ての駅舎でしたが、2013年に橋上化されています。
なお、【運河駅】から北方向、【春日部駅】までの区間は単線となっています。
駅の構内には「運河駅ギャラリー」があり、季節によって展示内容が変わっています。
観光案内のマップや、周辺に住む鳥や動物の解説パンフレットなどが配布されています。
駅東口前にある「オランダ遺産」の案内板。
駅名の由来にもなっている「利根運河」はオランダ人技師《ムルデル》の設計によって1890年に完成しており、当時物流の要だった舟運に多大な貢献をしていましたが、現在は周辺が自然公園など安らぎの空間になっています。
駅から300mほどの地点、ふれあい橋を渡って運河沿いの道にある「ビリケン像」。
1913年に利根運河株式会社の支配人によって建立されています。
風雨にさらされて風化が心配されたために祠が建設されたり、一部が破損したため現在は2代目のものが展示されたりと、苦難を辿りつつもこの地で運河を見守り続けています。
ビリケン像の道路を隔てた向かいあたりに、利根運河の看板とふれあい橋が見えるスポットがあります。
橋の手前には東武アーバンパークラインの橋梁と、車が通行する運河橋があり、良い景観を保っています。
土日には運河の解説をしてくれるボランティアのガイドの方がいて、利根運河の詳しい話を聞くことができます。
「利根運河手水石」は1903年に制作されたもので、元々は利根運河の経営に多大な貢献をした《今村清之助》の墓前に寄贈されたものでしたが、現在は利根運河の水辺公園に移されています。
周辺には「ムルデルの碑」など多くの記念碑が存在しています。
【運河駅】データ
◆東武アーバンパークライン
設置場所:改札外 自動券売機付近
対応時間:始発~終電
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