『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は神奈川県横浜市神奈川区にある「横浜市営地下鉄ブルーライン」の駅、【三ツ沢下町駅】を紹介します。
当駅は1985年開業。駅名の読みは「みつざわしもちょう」ですが、駅の所在地の地番は読み名が違っており、「みつざわしもまち」になります。
ホームは地下深く5階にあり、これは当駅と【横浜駅】の間で線路が民有地にかかるため、騒音対策として地表面から遠い構造になったとのこと。
周辺は新興住宅地が立ち並んでおり、1番出口から100mほどの場所に延命地蔵尊が祀られています。
お堂には複数のお地蔵さまが並べられており、横にある縁起の碑には1680年建立と書かれていました。
駅にある案内図によると、駅北側の山がちな地形の場所に団地が形成されており、周辺にはかつて市営の無軌条電車(トロリーバス)が運行していました。
横浜市営トロリーバスは日本で最も遅く開業し、最後まで残った都市型トロリーバスということ。ちなみに日本では2024年まで立山トンネルで唯一運行していましたが、現在はトロリーバスは全廃となってしまいました。
延命地蔵尊から100mほど坂を上った途中にある、 日本聖公会の横浜聖アンデレ教会の入口裏。
こちらの階段は教会の横にある司祭館などの建物へ通じていますが、このあたりにある住宅は勾配も急なため、先述のトロリーバスなどが最後まで残った要因ともいえる気がします。
(トロリーバスは登板能力が高いために坂が多い地域で威力を発揮します)
横浜聖アンデレ教会の現在の聖堂は1956年建設のものとされています。
正面の丸いステンドグラスが特徴的で、内部には1889年製のアメリカ製オルガンが移設されているとのこと。
建築は日本の近代教会建築のスペシャリスト《元田稔》氏によるもの。
聖アンデレ教会から西方向に坂を下っていく途中にある、地蔵菩薩と文殊菩薩。
お堂に守られてはいますが、中にある石塔の像には2体の神仏が刻まれています。
また、横には道標のようなものが置かれていますが、詳細についての解説板は発見できず。
【三ッ沢下町駅】データ
◆横浜市営地下鉄ブルーライン
設置場所:東口改札口、市内路線図付近
対応時間:始発~終電
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