『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は東京都墨田区にある「東武亀戸線」の【小村井駅】を紹介します。
当駅は1928年開業。亀戸線の駅は住宅地に作られているためか、当駅も含めて駅前広場のようなスペースを設けるのが難しいロケーションになっています。
【小村井駅】の上下線ホームは、互いに少しずれた位置関係になっており、これはホームを行き来するための地下通路が設けられているためと思われます。
駅前にある周辺案内図。
亀戸駅から北上する明治通り(都道306号線)が当駅出入口に面しており、交通量も多くなっています。
当駅南側200mほどの距離にある「小村井香取神社」があります。
解説板によれば、千葉県の香取郡から移住した人々が当時「小村井」と呼ばれていたこの地を鎮守したことが名前の由来となっているとのこと。
ちなみに、当駅のエキタグに描かれているのはこの神社の境内にある「香梅園」で、かつて江戸時代は広大な敷地を誇った庭園でしたが、明治期の大水で廃園となり、その後復活したということ。
毎年梅の時期には「梅まつり」が開催されて多くの人でにぎわいをみせているようです。
境内の神楽殿付近には石碑がいくつか確認でき、古いものでは「日露戦役記念碑」として子爵《榎本武揚》の文字が刻まれているものを発見しました。
神社の近くには、周辺案内図でも書かれていた墨田区の「緑と花の学習園」があります。
入場は無料で、様々な種類の樹木や花を観賞することができます。
なお、国民の祝日や年末年始は休館となるそうなのでご注意を。
公立(墨田区立)のミニ植物園という珍しい性格の施設ですが、植物を見るだけでなく、緑化講習会や緑化に関する相談も受け付けており、訪問時は園内で苗木の販売などもされていたりと、公的機関ならではの特徴もあり、なかなか興味深く観覧させていただきました。
【小村井駅】データ
◆東武亀戸線
設置場所:自動券売機付近(改札外)
対応時間:始発~終電
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