『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は埼玉県さいたま市浦和区にある「JR京浜東北線」の駅、【与野駅】を紹介します。
当駅は1912年開業。開業時は【與野停車場】として存在していましたが、当用漢字の普及に伴って現在の駅名に落ち着いています。
開設当初から存在した西口側にはロータリーがあり、ひときわ大きく目立っているオブジェが『時の柱』という《建畠覚造》氏によるもの。
2000年の作品で、抽象彫刻の第一人者的存在ともいえる作者の絶妙なバランス感覚を表現した存在感のあるアート。
■ 抽象彫刻の第一人者・建畠覚造が手掛けたさいたま市与野駅の柱 / 連載「街中アート探訪記」Vol.25 (ARToVILLA)
西口ロータリーには、かつての【與野停車場】の歴史を紐解くレリーフが飾られています。
開業当時の大正時代の写真をもとに作られており、当駅のエキタグにも「与野駅旧駅舎」として登場しています。
駅前の案内図では「与野七福神めぐり」という江戸時代から続く風習であるお参りをするための散策マップが掲示されています。
与野にある七つの寺社を巡って記念の押印を集めたり、ウォーキングを楽しみながら開運祈願ができたりと、周辺の散策にぜひ取り入れたいコースになっています。
【横浜駅】や【佐倉駅】などの駅前に多くのブロンズ像を残している、日本を代表する彫刻家《佐藤忠良》氏による作品が当駅にもあります。
タイトルは「ブラウス」。1998年制作のもので、彼の得意とする凛とした表情の女性立像が周囲の情景と溶け合って存在しています。
かつて、当駅東口側には推定樹齢500年とされる大ケヤキがあり(エキタグの絵柄にも登場)、与野のシンボル的存在でしたが、腐食で倒木の危険があるため伐採され、その切り株は駅構内にも展示されています。
また、残っていた若いケヤキを後継樹として移植しており、それらは西口駅前ロータリーに存在しています。
【与野駅】データ
◆JR京浜東北線
設置場所:改札外 改札周辺 駅スタンプ台
対応時間:始発~終電
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