『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は東京都千代田区にある「東京メトロ南北線」の駅、【永田町駅】を紹介します。
当駅は1974年に営団地下鉄有楽町線の駅として開業。その後1979年に半蔵門線、1997年に南北線の駅が開業し現在に至っています。
当駅のエキタグは有楽町線側と半蔵門線側にもありますが、仕様変更に伴ってどれかひとつの路線でエキタグを取得すると他の路線も自動で確保できるようになりました。
なお、【赤坂見附駅】も改札内で連絡しているため、実質的にひとつの駅として運賃計算され、ひとつの駅に東京メトロ5路線が乗り入れるのは最多となります(2026年現在)。
当駅付近を走る道路「青山通り」に面した歩道には石垣があり、これは松江藩松平家上屋敷のものとされています。
また、その石垣に「東京女学館発祥の地」のプレートが埋め込まれており、明治20年にこの地を貸与され、翌年に開校したことが記されています。
(関東大震災で焼失したため、現在は渋谷区に移転)
青山通りに沿うように高架となっている「首都高速4号線」があり、東京ガーデンテラスなどの商業施設が入るビル群が見えてきます。
政治の舞台としての印象が強い当駅周辺ですが、歴史的な史跡なども多く、秋の時期にはイチョウが黄色く色づき、周辺を散策するのもおすすめです。
「東京女学館発祥の地」から青山通りを挟んで向かい側にあたる場所には「赤坂門跡」の案内板があります。
1636年(寛永13年)に筑前福岡藩の藩主《黒田忠之》によって赤坂門が築造され、大山街道の出発地点として江戸時代は参詣者たちで賑わったとのこと。
櫓などの建築部分や石垣は、残念ながら明治時代に撤去されていますが、堀や土手があったとされる遺構部分は1956年に江戸城外堀跡として国指定史跡に文化財指定されているとのこと。
東京メトロ南北線の工事に伴う発掘調査の際、地中に埋もれていた石垣が発見されており、石垣の下に発掘調査で発見された石垣が現状保存されていることが記されています。
【永田町駅】データ
◆東京メトロ南北線
設置場所:きっぷうりば(改札外)
対応時間:始発~終電
■ -エキタグ公式-全国デジタル駅スタンプ図鑑 (ORANGE PAGE MOOK)
エキタグの図鑑が発売中






