『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は岐阜県本巣市にある「樽見鉄道樽見線」の駅、【北方真桑駅】を紹介します。
当駅は1956年開業。当時は国鉄樽見線の【本巣北方駅】としてスタートし、1984年に樽見線が樽見鉄道に転換されたことに伴い、駅名も現在のものに改称されています。
ちなみに当駅のエキタグに描かれている「みょうがぼち」は、本巣郡北方町周辺に伝わる郷土菓子の名前で、ソラマメの餡を小麦粉で作った生地で包み、みょうがの葉で巻き、蒸したお菓子とのこと。
当駅の駅舎は、実は開業時から現在まで使われている現役木造駅舎とされており、訪問時はちょうど70年を迎えていますが、古めかしさを感じることなく大切に使われ続けています。
駅舎の前にある自動販売機と駅前駐車場の料金箱は、水色の「樽見鉄道カラー」に塗装されています。
駅舎内にはかつて国鉄時代に走行していたとおぼしき蒸気機関車の写真が展示されています。国鉄から第三セクターに転換された路線は、多くが廃止されつつある中、樽見鉄道も路線の廃止が危惧されるなどしていますが、 これからも走り続けてほしいと願っております。
樽見線の沿線でよく見かけるこの木は、「富有柿」という国内で一番生産量の多い品種の柿でですが、実は岐阜県が発祥といわれています。
当駅の近くにも多く植えられていて、食感の良さや糖度の高さから「甘柿の王様」と呼ばれているそうです。
駅から500mほどの距離にある「真桑みどり公園」にある看板には、「真桑うり発祥の地」とアピールされています。
メロンが輸入される前から国内では手ごろな甘味として盛んに生産されており、味だけでなく香りも良いとされている「メロンの元祖」。
■ 夏の旬野菜マクワウリ (JAグループ公式サイト)
当駅のホームからからもこの「まくわうり」をアピールした看板を見ることができます。
そしてホーム上にあるベンチは「北方真桑駅待合ホーム改修事業」のプレートが確認でき、地元のNPO法人や鉄道ファンの有志によって維持されており、地域に愛される鉄道としてこれからも末永く存在し続けてほしい駅なのでした。
【北方真桑駅】データ
◆樽見鉄道樽見線
設置場所:待合室内
対応時間:始発~終列車
■ -エキタグ公式-全国デジタル駅スタンプ図鑑 (ORANGE PAGE MOOK)
エキタグの図鑑が発売中






