『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は東京都小平市にある「西武新宿線」の駅、【花小金井駅】を紹介します。
当駅は1927年開業。当時新宿線は西武鉄道村山線と名乗っており、駅の名前は玉川上水の両岸にある「小金井桜」から取られています。
現在の駅所在地の地番は駅名と同じ「花小金井」となっていますが、これは1962年に命名されており、駅名の方が地名よりも先に決まる事例となっています。
駅の南口側ロータリーにある「コミュニティボードこだいら」には、小平グリーンロードについての案内図が掲載されています。
当駅エキタグに描かれている「小平ふるさと村」は、このグリーンロードを【小平駅】方面へ1.3kmほど進んだ位置にあり、古民家や歴史的建造物などが移築保存されています。
コミュニティボードの近くには、彫刻家・《斎藤素巌(そがん)》の作品群が置かれている「彫刻の小径」の解説も記されています。
彼は小平市ゆかりの彫刻家で、亡くなるまでの31年間を市内で過ごし、その作品の多くが没後に遺族から寄贈されており、小平市が彼の作品を多く所蔵する所以になっています。
■ 齋藤素巖とはこんな人 (小平市公式Webサイト)
駅南口ロータリーのスモーキングエリア付近にあるブロンズ像「カッパ」も《斎藤素巌》の作品。
日本初の本格的彫塑専門団体「構造社」の設立に携わるなど、日本の近代を代表する彫刻家として評価されています。
駅の北口側ロータリーは、2006年にUR都市機構のプロデュースにより誕生した「ハナコスクエア」があります。
当地にゆかりの深い3つの色(ブルーベリー・ケヤキ・サクラ)を街のテーマカラーに選定し、その色を取り入れたツイストベンチが置かれています。
また当駅の南口ロータリーの中央にある植栽付近に、「ブルーベリー栽培発祥の地こだいら」と書かれた碑がひっそりと立っています。
駅前には説明板もあり、日本で初めて作物としてブルーベリーを栽培したのは、実は小平市であるとのこと。 東京農工大学の教授の教え子が、昭和43年に花小金井南町にある実家ではじめられたのがきっかけと書かれていました。
【花小金井駅】データ
◆西武新宿線
設置場所:改札外 券売機横
対応時間:初電車~終電車
おすすめスポット:小金井公園
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