『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は群馬県吾妻郡嬬恋村にある「JR吾妻線」の駅、【万座・鹿沢口駅】を紹介します。
当駅は1971年開業。
吾妻線は現在ではこの先の【大前駅】が終点となっていますが、元々は信越本線(現・しなの鉄道)の【豊野駅】まで延伸される予定で建設が進められていました。
当駅の出口を出てすぐのところにある、インパクト抜群のオブジェはライトノベル原作の『この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)』に登場する《ジャイアントトード》。
エキタグのイラストにも描かれている「キャベツ」は、駅が立地する嬬恋村の名産であり、その縁で「このすば」とのコラボとしてここに設置されているとのこと。
当駅の駅名は「・(中黒)」がつく、JR路線の中では唯一の特徴があります。
駅名は万座温泉と鹿沢温泉が駅名を巡って対立したことから折衷案でこのようになったとされています。
駅の構内にはこの「・」を利用した顔出しパネルが訪問当時は設置されていました。
ジャイアントトードの付近には「笹平竣工記念碑」があります。
1966年に起こった笹平地区での大規模ながけ崩れで16名が生き埋めとなり、5名が犠牲になった災害がありました。
その対策工事が進められ、完了したことを記念してこの地に碑が設置されています。
駅の北側には、「中居屋重兵衛之碑」があります。
1980年に地元の有志によって設立されており、当地出身の豪商・《中居屋重兵衛》を記念しています。
幕末の明治開港の際に生糸貿易で巨万の富を築き、横浜の発展の礎を切り開いた人物とのこと。
碑の横には建碑由来が詳細に記されており、設置から年月が経過しているものの、非常に綺麗に保たれています。
また、近辺には《中居屋重兵衛》のお墓や、彼の子孫が経営するとされる割烹なども存在しています。
【万座・鹿沢口駅】データ
◆JR吾妻線
設置場所:改札内 簡易Suica改札機付近掲示板内
対応時間:始発~終電
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