『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は茨城県ひたちなか市にある「ひたちなか海浜鉄道湊線」の駅、【中根駅】を紹介します。
当駅は1931年開業。
1960年頃は副線があり列車交換が可能な駅で、ホームも相対式でしたが、現在は1面1線のみとなっています。
かつては駅舎がありましたが解体され、現在はホームに待合室のみの簡素な設備となっていますが、待合室には地元の小学生の生徒たちによる駅の美化活動の様子などが写真で紹介されています。
田んぼの真ん中にある駅ですが、ホームにあるプランターなども綺麗に整えられています。
エキタグになっている駅名標が鍵穴型になっているのは、近くにある「虎塚古墳」のデザインをモチーフにしており、駅横にある施設案内にもその様子が描かれています。
「中」の中心に描かれているのは「矛」で、これも古墳から出土したものがモチーフになっているのではないかと思われます。
駅周辺には目立った建物がないため、秘境駅のひとつに挙げられていますが、到達難易度としては比較的容易であることから、秘境駅というロケーションに含まれないとする意見もあるようです。
いずれにしても、駅横には良好な景観を有する地区として指定されている看板があるため、この駅周辺の風景を求めて写真を撮影する方々は多いようです。
古墳は当駅から徒歩25分あり、内部は年間10日ほどしか一般公開されないとあって、訪問時は駅周辺を散策するのみでしたが、また機会があれば周辺の古墳群を巡ってみたいと思っています。
また、春にはホーム沿いに早咲きの桜や菜の花が咲き誇るなど、美しい光景が広がるとのことで、桜の開花時期にも訪れてみたい駅の一つです。
【中根駅】データ
◆ひたちなか海浜鉄道湊線
設置場所:ホーム掲示板
対応時間:始発から終電
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