『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は群馬県みどり市にある「わたらせ渓谷鉄道」の駅、【大間々駅】を紹介します。
当駅は1911年、足尾鉄道の【大間々町停車場】として開業し、翌年に現在の駅名に改称されました。
足尾鉄道は国鉄→JR足尾線となり、1989年に第三セクターのわたらせ渓谷鉄道所属となって現在に至ります。
駅舎の本屋は登録有形文化財に指定されており、さらに土木学会選奨土木遺産にも選定されています。
駅ホームにある周辺案内図。
駅の東側を流れる渡良瀬川に架かる橋梁の周辺に「高津戸峡」があり、春はツツジが咲き、秋は美しい紅葉を眺めることができるため川沿いの遊歩道に多くの人が訪れます。
駅の出入り口をまっすぐ進んで100mほどの交差点にある「旧小林眼科洋館」。
大正から昭和にかけて賑わっていた駅前停車場通りに眼科医である《小林哲》氏が開業した建物で、内部は昭和レトロの懐かしい雰囲気が当時のまま残されているとのこと。
洋館の横には解説板も立っています。
レンガ造りの立派な建物は「みどり市大間々博物館(コノドント館)」。
旧大間々銀行の本店営業所として建てられ、現存する銀行建築としては群馬県で三番目に古いものと書かれています。
現在は博物館として運営され、1995年にはみどり市の重要文化財に指定されています。
コノドント館を南に200mほど歩いたところに立つ「五町目常夜灯」。
1812年に本町通の堀沿いに設置されており、200年以上の歴史があります。
明治に入り、堀が埋め立てられるのに伴って移設され、その後歴史的価値があるということで里帰りを果たし、元の所に戻ってきたと書かれています。
駅前の観光案内所付近にある東屋には、巨大な醤油桶を再利用したベンチが設置されています。
100年以上前から使用されていた本物の木桶を加工しており、しみ込んだ醤油の香りをほのかに感じることができます。
【大間々駅】データ
◆わたらせ渓谷鉄道わたらせ渓谷線
設置場所:待合室コインロッカー横(改札外)
対応時間:始発~終電
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