『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は福島県いわき市にある「JR常磐線」の【勿来駅】を紹介します。
当駅は1897年開業。当駅の開業時、所在地の地番は石城郡窪田村大字関田でしたが、「勿来の関」を売り込むために【勿来駅】と命名し、その後窪田村が町制を施行する際に勿来町となって以来、「勿来」が地名となって今日の住所に至っています(現在は合併して地番はいわき市勿来町へ変更されました)
駅名標には馬に乗る《源義家》の図案が描かれています。
ちなみにエキタグのスタンプに記載がある「八幡太郎のおもかげ残す関跡の駅」の《八幡太郎》とは、《源義家》の通称のこと。
駅前にある勿来地区周辺案内図。
駅南側に「勿来関跡」がありますが、2kmほど離れており路線バスもないため、徒歩では30分ほどかかります。
案内板の下部には歳時記としていわき市で行われるお祭りの一覧が時系列で並んでいます。
関所跡を模した櫓のようなオブジェが駅前にあり、「勿来関跡」に行った気分になれます。
櫓の横には、《源義家》が読んだ和歌の句碑と、銅像が設置されています。
句碑に書かれている『吹く風をなこその関と思へども道もせに散る山桜かな』は、『千載和歌集』に収録されているもので、風情ある春の情景を詠ったものとされています。
義家公の銅像に隠れて、少し目立たない位置にありますが、駅前ロータリーの南側にブロンズ像が設置されています。
いわき市出身の彫刻家《高野正晃》氏による、「ずっと青空」というタイトル。
「彫刻のある街つくり事業」の一環で設立されたこととがいわき市立美術館のサイトに書かれています。
■ いわき市彫刻のある街つくり設置彫刻作品 (いわき市立美術館Webサイト)
【勿来駅】データ
◆JR常磐線
設置場所:駅舎内運賃表付近(改札外)
対応時間:始発~終電
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