『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は宮城県仙台市青葉区にある「仙台市地下鉄東西線」の駅、【大町西公園駅】を紹介します。
当駅は2015年地下鉄東西線の開業とともに、営業を開始。
計画当初の段階では【西公園駅】という仮称がつけられていました。
エキタグは2026年のイベント「刀剣TRAIN遠征」の際に設置され、仙台市交通局の駅としては【国際センター駅】と共に初めての設置となりました。
駅の出口は東側と西側にあり、西側出口の横には「辻標49番 大坂/大町頭」が立っています。
仙台七坂の一つである「大坂」が駅のすぐ横を貫いており、「大町頭」は現在の大町一丁目付近にあたり、幕末の絵図では周辺に重臣の屋敷が向かい合っていたそうです。
駅名の由来となっている「西公園」の南端にあたるエリアに当駅があり、その園内マップがあります。
公園の北側には「こけし塔」や国内で唯一現存するC60型の蒸気機関車が展示されているSL広場などがあります。
今回の訪問では残念ながらそちらのエリアには行けなかったので、次回には写真に収めておきたいところです。
西公園の大きなイチョウの木の手前にあるのは「仙台市長遠藤庸治紀功碑」。
初代の仙台市長である《遠藤庸治》の業績を称える記念碑と、彼の訴えた事業などが書かれた解説板が設置されています。
また写真には写っていませんがこの碑の脇に植えられている桜は通称「遠藤桜」とも呼ばれているそうです。
公園の西の方には「日時計」が設置されています。
日時計の裏には設置の由来が書かれており、戦後の荒廃からまだ緑の回復が十分でなかった昭和30年頃に西公園一帯に桜を植樹した記念に設置されたことが書かれています。
日時計の近くにある大きな桜の木は「愛姫櫻(めごひめざくら)」と書かれています。
国の天然記念物で日本の三大桜のひとつに数えられる福島県三春町の「滝桜」の子孫にあたる木だそうで、2006年に当地に植樹され、三春から仙台に嫁いだ正室「愛姫」にあやかって命名されたとのこと。
公園をさらに西側方面に進むと、「仙台キリシタン殉教碑」があります。
1624年、ポルトガルの宣教師《カルバリオ神父》と八名のキリシタンが殉教した地であることが書かれています。
銅像の中央は神父で、左右には殉教者の象徴として農民と武士が表されています。
【大町西公園駅】データ
◆仙台市地下鉄東西線
設置場所:改札外
対応時間:始発~終電
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