『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は神奈川県小田原市にある「伊豆箱根鉄道大雄山線」の駅、【五百羅漢駅】を紹介します。
当駅は大雄山線の開業とともに、1925年営業開始。
駅舎は1989年に改築されたもので、マンションの建屋と一体になっています。
駅名の英字表記も「500 RAKAN」という表記になっているのがユニーク。
ホームにある駅名標では、駅舎の表記と違って「GOHYAKURAKAN」になっています。
ちなみに駅番号に振られている「ID」は、いわゆる識別を表す「IDナンバー」などの意味ではなく、「伊豆箱根鉄道大雄山線」の頭文字を取った「ID」だそうです。
当駅の由来となった寺院「天桂山玉宝寺」は通称「多古の五百羅漢」。
駅の南側すぐの位置にあり、本堂の中には羅漢像が多数収められています。
山門も立派な造りで、「天桂山」の看板が掲げられていました。
山門の横にある説明板には、1534年に開山と書かれていました。
五百羅漢は旧多古村(現:小田原市多古)の僧侶が1730年から7年をかけて170体を造立し、弟がその後を継ぎ21年をかけて完成させた木造の羅漢像は合計526体あるとのこと。
玉宝寺の向かいにある保育園にはメルヘンなデザインの時計塔があり、思わず撮影してしまいました。
建物の造りもカラフルで楽しそうな雰囲気がする保育園です。
幼稚園のすぐ南には「多古白山神社」の敷地となっていて、公民館や中学校などが近隣にあります。
ちょっとした広場スペースがあり、ここで地域のお祭りやイベントなども開催される模様です。
この白山神社を拠点とした「小田原囃子」が地元の保存会によって継承されており、無形民俗文化財にも指定されています。
■ 無形民俗文化財・白山神社の小田原囃子(はくさんじんじゃのおだわらばやし) (小田原市公式サイト)
【五百羅漢駅】データ
◆伊豆箱根鉄道大雄山線
設置場所:駅窓口付近(改札外)
対応時間:始発~終電
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