『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
Vol.185では茨城県ひたちなか市にある「ひたちなか海浜鉄道湊線」の駅、【工機前駅】をご紹介します。
当駅はもともと「日立工機」の従業員専用の駅として1962年に開業。
その後、1998年に【日工前駅】として一般の旅客にも営業が開始されました。
2019年に日立工機が社名変更したことに伴い、現駅名となっています。
ユニークなひたちなか海浜鉄道湊線の駅名標。
当駅はドリルやのこぎり、電気機器を思わせるような意匠が取り入れられています。
また、フォントのカラーが緑色なのも工場で用いられる安全衛生マークなどを意識しているのかもしれません。
駅構内から【勝田駅】方面を見渡すと、ひときわ高い建物が目立ちますが、これは日立製作所のエレベーター試験棟「G1TOWER」。
■ 213メートル、何の巨塔? 「世界最速」を開発 茨城 (朝日新聞デジタル)
現在でも日本で一番高いエレベーター研究施設となっています。
湊線では、駅名標だけでなく、駅前の案内標識なども、あの特徴的なデザインフォントが使用されています。
駅出口に立つ「武田氏館」の標識は、さながらインフォグラフィックスのようなグラフィカルなデザインに落とし込まれており、デザイナーのセンスを感じさせます。
駅舎はなく、ホーム上には待合室が設置され、エキタグはその壁に直接貼られており、雨風に晒されて劣化しないかが少し心配です。(訪問時は少し読み込みに時間がかかりました)
ベンチの昭和風な広告もあいまって、風化具合も良い感じの佇まいではありますが、駅の存在を示すサインなどは周囲に少ないため、鉄道以外の手段で当駅を訪れる方は注意が必要な気がいたします。
【工機前駅】データ
◆ひたちなか海浜鉄道湊線
設置場所:ホーム掲示板
対応時間:始発から終電
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