『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は東京都江東区にある「東武亀戸線」の駅、【亀戸水神駅】を紹介します。
当駅の開業は1928年。開設当時は駅の位置は現在よりも200mほど【亀戸駅】寄りにありましたが、1946年に現在地へ移設。
訪問した2026年に西口側に新たに改札ができたばかりで、それまで存在した構内踏切は廃止されました。
駅の東側には亀戸中央公園があり、かつては大手機械メーカーの工場が稼働していましたが、移転した跡地を活用したため広大な敷地面積になっています。
当駅の名前の由来になっている「亀戸水神社」は駅の西側200mほどの地点にあり、周辺地は海抜が0mより低いため過去より水害に悩まされており、水神社として室町時代より創建されています。
当地周辺は「水神森」と呼称されていて、かつてはその名の通りうっそうとした森林が広がっていたそうで、その名残が石碑などに残されています。
再建記念碑が傍らに建立されています。
終戦間際の1945年3月の東京大空襲で周辺一帯は焦土と化したため、1960年に亀戸水神が再建されて現在に至ります。
神社の北側を流れる北十間川にかかる亀戸線の橋梁付近には、かつて【北十間駅】がありましたが、空襲で被災したため翌年廃止され、当駅の移設の契機になりました。
エキタグにも描かれている神社の拝殿の横には、「水神森若人の歌碑」が据えられています。
1978年建立。かつてこの辺りに広がっていた豊かな自然や景観を歌っており、当時の様子を思い浮かべながら周辺を散策するのもよいでしょう。
【亀戸水神駅】データ
◆東武亀戸線
設置場所:自動券売機付近(改札外)
対応時間:始発~終電
■ -エキタグ公式-全国デジタル駅スタンプ図鑑 (ORANGE PAGE MOOK)
エキタグの図鑑が発売中






