『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は千葉県の「JR久留里線」の【平山駅】をご紹介。
残念ながら、【久留里駅】~【上総亀山駅】の区間はJR東日本が廃止方針を示しており、この区間に含まれる【平山駅】も、鉄道の駅としては存続が難しいところなのですが。
しかし、当駅の魅力を伝えることで、BRT化するなどして、なんとかこの駅舎を残してほしいと思っております。
特に秋の紅葉シーズン、当駅横にある大きな銀杏の木が黄色く色づく頃、素晴らしい景観を見ることができます。
「君津市平山駅」の石碑が駅前にあります。
「駅」としての機能が失われてしまえば、この地域一帯の人たちの努力や苦労が忘れられてしまうことにならないでしょうか。
駅から150mほど離れたところにある、「平山開墾碑」を発見しました。
漢文で書かれており、かなり古いものだと思われますが、設置時期については判然としませんが、冒頭に「逓信大臣海軍中将」という文字と《榎本武揚》の名が刻まれており、幕末から明治期にかけてのものと推定されます。
駅ホームからも見渡せる、「大原神社 一の鳥居」と、取水記念碑。
鳥居をくぐって、あぜ道を進むと見えてくる「大原神社」。
ひっそりとした場所にあり、とても趣があります。
トタンの壁で作られた質素な待合所も味があります。
ボートを利用した花壇がホーム上にあり、地元の方々によって手入れされていることが伝わります。
駅が失われてしまうのは寂しいので、今回は少し多めに写真を掲載。
駅舎横のイチョウの傍らにそっと生えるソテツ。秋色とのコントラストもまた美しいものです。
【平山駅】データ
◆JR久留里線
設置場所:待合室ガラス窓
対応時間:始発~終電
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