『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は千葉県の「JR総武本線」の【飯岡駅】をご紹介。
1897年の当駅はエキタグにも描かれている"東洋のドーバー"屛風ヶ浦に近く、強風の影響を受けやすい地にあります。
改築前は千葉県最古の駅舎とも称され、テレビドラマの舞台にもなりましたが、1997年の開業100周年を機に駅舎がリニューアル。なんとも大胆なデザインのオブジェ風駅舎へと変貌しました。
斜めの柱を多用した特徴的な駅舎は、《杉﨑行恭》氏の著書『モダン建築駅舎』でも取り上げられており、確かに「エッジの効いた」鮮烈な印象を抱かせます。
さらに駅前には波の形状をしたオブジェが存在感を放ちますが、残念ながらタイトルや作品の解説などを記したものは見当たらず。
駅に併設する「海上(うなかみ)ふれあい館」は、駅周辺が旧海上町(現・旭市) にあったことに由来するもので、コミュニティセンターとしてギャラリー・展示が行われていました。
駅中央のすり鉢状になった円形スペースは待合室になっており、デザイン性だけでなく機能的にも充実した駅舎として、建築マニアにはたまらないロケーションと言えるのではないでしょうか。
【飯岡駅】データ
◆JR総武本線
設置場所:改札付近(改札外)
対応時間:始発~終電




