『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は茨城県石岡市にある「JR常磐線」の駅、【石岡駅】を紹介します。
当駅は1895年開業で、常磐線の中では特急が停車するなど主要駅のひとつとなっています。
2011年の東日本大震災ではホームが損傷するなどして20日間ほど営業を停止したこともありましたが、2016年には橋上駅舎化の工事が完了して新駅舎が完成。
当駅の1番線ホームから見える壁画「常陸国分寺の雄鐘・雌鐘の伝説」は、石岡ステーションパークの外壁に描かれていて、作品を鑑賞するためには改札内に入る必要があるため、当駅を訪れた際はぜひ見ていただきたいアート。
また、当駅の改札を出てすぐの自由通路2階部分には、版画家・切り絵作家として著名な茨城県出身の《滝平二郎》氏による『ふるさとの四季』をモチーフにしたステンドグラスが飾られています。
駅西側のロータリー付近にある「みんなのタロー像」 があります。
忠犬《タロー》には、離れ離れになってしまった飼い主を探すために17年もの間毎日、当駅に通い続けたという逸話が残されています。
2017年に駅前に設置され、費用は市民の寄付で賄われたとのことです。
西口側の駅舎外壁に描かれた巨大なタイル壁画『筑波山と霞ヶ浦』は、デザイナー《藤代範雄》氏による作品で、横幅30m・高さ7mというスケールの大きさが特徴。
この他、西口側には観光案内所やからくり時計、 伝承館(展示スペース)などがあります。
東口側はバスターミナルの待合室があり、その外壁に描かれているのは当地で盛んな「獅子舞」で使われる幌獅子。
近年は「春の獅子祭り」という、市内各地から様々なデザインの獅子が一堂に会するイベントが開催されているとのこと。
かつて当駅からは【鉾田駅】までを結んでいた「鹿島鉄道線」が運行されていましたが、2007年に廃止となり、その線路跡を利用したBRT「かしてつバス」の詳細や経緯を記した看板が立っています。
なお、Vol.201【新鉾田駅】での記事でも触れていますが、この「かしてつバス」も利用客減少のため2026年4月付で【鉾田駅】へ向かう路線は終了となってしまいました。
【石岡駅】データ
◆JR常磐線
設置場所:改札外
対応時間:始発~終電
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