『のんびりエキタグ旅』は全国各地の鉄道駅をエキタグとともに1日1駅ずつを目標に紹介していくブログです。
今回は千葉県君津市にある「JR久留里線」の駅、【俵田駅】を紹介します。
当駅の開業は1921年。千葉県営鉄道の駅としてスタートし、のちに国有化されて現在に至ります。
のどかな田園地帯の中に駅があり、駅舎はなく、ホーム上に待合室があります。
(2008年に焼失し、現在の待合室は新設されたもの)
駅ホームには駅名標の下や待合室横などに花壇やプランターがあり、地元の人たちによって丁寧に管理されている印象です。
駅名を表示する標柱は金属製で、下部には稲穂が実る様子が描かれており、このあたりが田んぼに囲まれていることを表しているかのようです。
標柱の横には標語が書かれたオブジェ風の立体物がありますが、かなり風化していて金属がところどころ錆びついていますが、これはこれで味わいがあります。
駅の出口を直進して100mほどの交差点角に、「久留里道(俵田の道標)」が設置されています。この道標は元禄2年(1689年)に造立されたという江戸時代のものであることが脇の説明板に記されています。
当時は海運が主体であったために、駅近くの小櫃川から物資を運んでいたことから、この辺りに道標が設置されるに至ったのではないかと思われます。
当駅の駅前広場横には、小櫃南部地区の整理事業の竣工記念碑と、土地改良の碑が並んで建てられています。
竣工記念碑は平成二年三月の記載があり、記念碑の題字は当時の千葉県知事《沼田武》氏による書。
「俵田駅前公園」は広々としたスペースがあり、遊具などはありませんがベンチが5基ほどあり、水飲み場もあるために、ここでお弁当を食べたりするにはちょうど良いロケーションでした。
【俵田駅】データ
◆JR久留里線
設置場所:待合室ガラス窓
対応時間:始発~終電
■ -エキタグ公式-全国デジタル駅スタンプ図鑑 (ORANGE PAGE MOOK)
エキタグの図鑑が発売中






